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東京都ジュニアアスリート第1期生に対する「育成プログラム」は、第2クールを迎え、5月8日(土)は、「スポーツ教育プログラム」「フィットネスプログラム」を、9日(日)には「ボクシング競技」体験プログラムを実施しました。
今回の「スポーツ教育プログラム」では、トップアスリートに必要な栄養の採り方について、日常の食事のアンケートや、わかりやすい教材をもとに指導されました。また、「フィットネスプログラム」では、前回行ったストレッチングの復習を中心に進められました。
なお、保護者に対する講義も実施し、トップアスリートを育てるための理解を促すため、親としての心構えや食事や栄養摂取に関するポイントについて説明が行われました。
左から、聖徳大学人文学部人間栄養学科柳沢香絵講師とそのスタッフによる「トップアスリートに必要な栄養の採り方」の指導、右は仙台大学スポーツ情報マスメディア学科勝田隆学科長による保護者への「トップアスリートを育てるための親としての心構え」の講義
9日(日)は、「ボクシング競技」の体験プログラムが北区のナショナルトレーニングセンターにおいて実施されました。
午前中は競技についての説明と国際試合等のDVDの鑑賞、午後に実技が行われました。
参加したジュニアアスリート達は、迫力ある試合のデモンストレーションを見た後、基本動作やフォームづくり、ミット打ちなどのボクシングのトレーニングを、指導者や大学生スタッフから丁寧に指導を受けました。
体験を終わる頃には、すべての参加者が軽快なフットワークで、鋭いパンチをミットやサンドバックに打ち込んでいました。
左から、大学生による試合のデモンストレーションとウォーミングアップを兼ねたゲームを取り入れたトレーニング。右は、日本アマチュアボクシング連盟荒木健常務理事や大学生スタッフから正しいフォームについて、鏡の前で指導を受ける。
左から、スタッフを相手に各自がミット打ち。リングの上でもパンパンといういい音が響く。最後は、横に並んでサンドバックの連打。
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