東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業第1期生を認定

都庁で認定式を実施

昨年9月に都内在住・在学の中学2年生に募集を行い、選考を重ねてきた「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業」の第1期生が決定しました。

(事業については、「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業を開始します」「めざせ!トップアスリート!!」参照)
応募者168名の中から、最終的に24名(男子13名、女子11名)が選ばれ、3月29日(月)に都庁において、第1期生の認定式が行われました。

式では、秋山東京都生活文化スポーツ局長による主催者挨拶の後、上村春樹(財)日本オリンピック委員会選手強化本部長から、激励のご挨拶をいただきました。

JOC上村春樹強化本部長から激励の挨拶
JOC上村春樹強化本部長から激励の挨拶

そして、代表の熱海志保さんに認定証が授与されるとともに、鈴木駿(しゅん)さんが、東京ジュニアアスリートとして、さわやかに決意表明を行いました。

熱海志保さんに秋山局長が認定証を授与
熱海志保さんに秋山局長が認定証を授与
鈴木駿さんが決意表明
鈴木駿さんが決意表明

第1期生は、4月から「育成プログラム(注1参照)」を受け、1年間に渡り、東京国体やオリンピックで活躍できるアスリートとなるために必要な資質を身につけていきます。

東京ジュニアアスリート第1期生の皆さん、前列は、向かって左から(財)東京都体育協会中野英則理事長、秋山俊行生活文化スポーツ局長、上村春樹JOC強化本部長、田嶋幸三JOCゴールドプラン委員会委員長、金子正子北京オリンピックシンクロナイズドスイミングチームリーダー
東京ジュニアアスリート第1期生の皆さん前列は、向かって左から(財)東京都体育協会中野英則理事長、秋山俊行生活文化スポーツ局長、上村春樹JOC強化本部長、田嶋幸三JOCゴールドプラン委員会委員長、金子正子北京オリンピックシンクロナイズドスイミングチームリーダー

平成25年に行われる東京国体では、認定された皆さんが、「チーム東京」の一員として活躍してくれることを期待したいと思います!!

これからも、「スポーツTOKYOインフォメーション」で、第1期生の活動について、 お知らせしてまいります。

※注1「育成プログラム」

★スポーツ教育プログラム…自分で考え、競技力向上を目指す力(自己教育力)を習得する

★フィットネスプログラム…最新のトレーニング方法を取り入れ、機能的な身体の動かし方を習得する

★競技別プログラム(体験・専門)…高校生から始めてもトップレベルを狙える7つの競技(ボート、ボクシング、レスリング、ウェイトリフティング、自転車、カヌー、アーチェリー)の中から選択し、高校からの本格的なトレーニングに備えて基礎を修得する