駒沢オリンピック公園総合運動場「屋内球技場・第一球技場メモリアルイベント」開催!

駒沢オリンピック公園総合運動場
「屋内球技場・第一球技場メモリアルイベント」を開催

5月25日(日)、改築工事に伴い一時閉館する駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場及び第一球技場において、メモリアルイベントを開催しました。この2施設は1964年の東京オリンピックでそれぞれバレーボールとホッケーの決勝会場となって以来、50年もの間多くの人にスポーツの場を提供してきました。
イベント当日の様子を以下のとおりレポートします!

【ボールゲームフェスタ】

ボールゲームフェスタでは「ボールで遊ぼう」「キッズチャレンジ」が実施されました。

「ボールで遊ぼう」とは幼少期の子供たちがボールを使って基本的な動作や基礎的な技能を楽しく習得できるように開発されたプログラムです。子供たちやお父さんお母さん共に笑顔が絶えず、私たちも思わず参加したくなるようなプログラムでした。

「キッズチャレンジ」とは小学校高学年を対象に、ホッケー、ラグビー、サッカー、バレーボールをローテーションで体験、各競技の専門技術をアスリートからの指導により習得するプログラムです。

指導者の発言に子供たちは真剣に聞き入り、一方で練習試合では和気あいあいとしており、メリハリのあるプログラムでした。

「ボールで遊ぼう」の様子 「キッズチャレンジ」の様子
(「ボールで遊ぼう」の様子) (「キッズチャレンジ」の様子)

【オリンピアンによるふれあい事業】

屋内球技場前の特設広場では、川中香緒里選手(2012ロンドンオリンピック女子アーチェリー団体銅メダリスト)によるアーチェリー体験や桐谷乃宇奈さん(1988ソウルオリンピック 女子フルーレ団体)によるフェンシング体験などが行われました。

アーチェリー体験では、現役選手からの指導のもと、体験者たちはすぐにコツを掴み、次々と矢を的に命中させていました。駒沢から将来のメダリストが輩出されるかもしれません。

フェンシング体験では、現役選手からの優しい指導により、初めは緊張していた体験者たちも徐々に打ち解けていき、笑顔が溢れていました。

よーく狙って狙って! よーし負けないぞ!
(よーく狙って狙って!) (よーし負けないぞ!)

【バレーボールスペシャルマッチ】

屋内球技場では、バレーボールスペシャルマッチとして春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)常連の強豪校である下北沢成徳高等学校と共栄学園中学高等学校が熱戦を繰り広げました。試合はハイレベルで、1球ごとに歓声が上がり、両チームの応援もヒートアップする中、コート脇では「東洋の魔女」(1964年東京オリンピック金メダル元全日本女子バレーボールチーム)メンバーによる実況解説で会場を盛り上げました。

スピード感があり、ハラハラするゲーム展開でした。 「東洋の魔女」のメンバーの方々 1964年にかつてここでプレーをしたことに思いをはせていることでしょう
(スピード感があり、ハラハラするゲーム展開でした。) (「東洋の魔女」のメンバーの方々)
1964年にかつてここでプレーをしたことに思いをはせていることでしょう

最後に屋内球技場・第一球技場のクロージングセレモニーが行われました。

ゲストには、「東洋の魔女」のメンバーをはじめとするオリンピアンや日本を代表する選手らが多数参加しました。

セレモニーの開会では、まず始めに主催者を代表して中嶋オリンピック・パラリンピック準備局長、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団の並木理事長の挨拶がありました。続いて、「1964年から2020年に引き継ぐ」をテーマに、ホッケー元日本代表から関東学生ホッケー連盟の代表選手に、「東洋の魔女」メンバーから下北沢成徳高等学校と共栄学園中学高等学校の主将に、それぞれ激励のメッセージを贈ると共に、1964年の東京オリンピックの会場となった両施設の記念プレートの引き渡しが行われました。最後は記念撮影で締めくくられました。

屋内球技場・第一球技場は今年7月から解体し、平成29年度に新しく生まれ変わる予定です。

開会式(中嶋オリンピック・パラリンピック準備局長の挨拶) 記念プレートの引き渡し
(開会式(中嶋オリンピック・パラリンピック準備局長の挨拶)) (記念プレートの引き渡し)

東洋の魔女の皆様を始め、関係者全員で集合写真
(東洋の魔女の皆様を始め、関係者全員で集合写真)