5・11 国立競技場最後の陸上競技大会!

セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京が開催されました!

平成26年5月11日(日)、国立競技場で「セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京」が開催されました。本大会は、国際陸上競技連盟のワールドチャレンジミーティングスの第3戦として、また今年9月から10月にかけて韓国・仁川で開催される第17回アジア競技大会の日本代表選手選考競技会を兼ねて開催されました。

聖火点灯(オープニングセレモニー) 青空の下、世界のトップ選手が集いました。
聖火点灯(オープニングセレモニー) 青空の下、世界のトップ選手が集いました。

東京都はこの大会を共催するとともに、都民約1,000名を観戦招待しました。また、都民還元事業として国立競技場トラックで実施された短距離陸上教室及びリレー種目等の2つのサブイベント(ワールドアスレティックデー)には、東京陸上競技協会等から推薦された小中学生が参加しました。

短距離陸上教室では、講師に苅部俊二氏(アトランタ、シドニーオリンピック4×400mリレー代表)、小島茂之氏(シドニーオリンピック4×100mリレー代表)、さらに本大会男子100m出場のティム・リザード選手を迎え、約60名が指導を受けました。参加者は小学生・中学生の2グループに分かれ、手の振り方、足の上げ方、体幹を鍛えることの重要性など、上手に走るためのポイントを学びました。オリンピアンからの貴重なアドバイスに参加者は真剣に耳を傾けていました。最後には、教わったポイントを意識しながら全員が100mを走りきり、教室は終了しました。

用具を用いたトレーニング(小学生)(短距離陸上教室) 講師の言葉に耳を傾ける参加者(短距離陸上教室)
用具を用いたトレーニング(小学生)
(短距離陸上教室)
講師の言葉に耳を傾ける参加者
(短距離陸上教室)

また、小中学生によるリレー種目等がスタートすると、会場からは大きな歓声が湧き起こりました。トラックを一生懸命に走る参加選手の姿が印象的でした。

中学男子110mハードル 中学女子200m
中学男子110mハードル 中学女子200m

大会は、男女合わせて19種目が行われ、ロンドンオリンピックやモスクワ世界陸上の金メダリストを含む数多くのトップ選手が世界各国から集い、熱戦を繰り広げました。男子100mで記録更新が期待された桐生祥秀選手(東洋大学)は10秒46で5位にとどまりましたが、男子800mの川元奨選手(日本大学)が日本記録を更新(1分45秒75)、また女子400mリレーでは世界リレー選手権大会(2014/ハバナ・ナッソー)の参加標準記録を突破するなど、日本人選手が大いに活躍しました。

女子100mハードル 男子100mスタート前
女子100mハードル 男子100mスタート前

なお、本大会は、現在の国立競技場で行う最後の陸上競技大会となりました。全競技終了後には、国立競技場のトラックを一般参加者が走る企画「メモリアルRUN」が開催され、多くの人が集いました。参加者は、この5月いっぱいで半世紀にわたる歴史に幕を下ろす国立競技場のトラックをそれぞれのペースで走りきり、スポーツの聖地の歴史に思いを馳せていました。

横断幕が登場すると、歓声があがりました。 「メモリアルRUN」の様子
横断幕が登場すると、歓声があがりました。 「メモリアルRUN」の様子

※詳しい大会の様子はこちら
「セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京」オフィシャルサイト
http://goldengrandprix-japan.com/